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仕事紹介

陸上職員

陸上職員

海と陸を繋ぎ、地域社会と環境保全に貢献する港湾物流企業

社名の通り海の玄関(シーゲート)として、瀬戸内・北部九州の海と陸をつなぐ港湾物流業者です。川崎汽船グループのしっかりとしたバックボーンのもとで海上輸送に関わる幅広い事業を展開しており、お客様へ一貫した輸送サービスを提供しています。

船舶代理店業務
船舶が入港から出港するまで、入出港手続きや輸出入貨物の荷役手配、その他、様々な案件への対応を行います。
曳船業務
タグボート(曳船)で港に入出港する船舶の接離岸、進路警戒などの配船業務を主に行います。また、海上職員(タグボートの乗組員)の労務管理なども行います。
港湾業務
船舶からの貨物の積降し作業における荷役プランの作成や現場での指揮・監督業務を行います。また、実際に作業に従事する技能職員の労務管理なども行います。
物流業務
輸出入貨物の通関・保管・輸送手配を行い、国際複合一貫輸送サービスのエキスパートとして、地域のお客様の様々なニーズに対し、安心・安全・迅速な物流サービスの提供を行います。
鋼材事業
主要鉄鋼メーカーとそのお客様を結び、倉庫にて鋼材の保管・入出庫管理を行います。また、鋼材の積降し、倉庫内作業に従事する技能職員の労務管理なども行います。
内航事業
大型船舶が入域できない、水深の浅い港などに貨物を輸送する、はしけや台船と呼ばれる運搬船を取り扱う業務です。集荷業務、船をけん引する曳き船の手配を行います。
航送(RORO)事業
関連会社の川崎近海汽船が運航する、RORO船と呼ばれる定期船の大分港での業務を担当しています。寄港先(清水、常陸那珂等)との間で、貨物の集配手配を行います。

技能職員

港湾事業グループ

港湾事業グループ

港湾物流の最前線を担うユーティリティープレーヤー

港湾事業グループでは、輸出完成車の船への積込作業、コンテナ船の積降し作業、コンテナへのバンニング(貨物の積込)デバンニング(貨物の取出し)や入出庫作業、多種多様な貨物の積降しを行う在来船の荷役作業など、多岐にわたる業務を一手に担っています。卓越した技術で様々な重機を駆使し、日々無事故無災害を目標に取り組んでいます。

コンテナ船荷役
コンテナ船荷役
ガントリークレーンと呼ばれる巨大なクレーンを使用しコンテナの船積み船降しを行います。クレーンのオペレーター、合図者、ラッシャー、トレーラーが連携して安全且つスピーディーに作業を進行させます。コンテナターミナル内でもトランステナー、リーチスタッカーなどの大型重機を使用し、円滑にコンテナターミナルの運営を行っています。
車輌船荷役
車輌船荷役
完成車を自動車運搬船へ積込む作業です。大切なのは、完成車が無傷のままお客様のもとへ届くことです。合図する指先、ハンドルを握る両手、固縛する両腕に心を込めて丁寧に作業を行います。車間が縦30cm横10cmの等間隔で積み付けられる作業は、まさに職人技です。
在来船荷役作業
在来船荷役作業
在来船荷役作業は港湾運送の原点ともいえる作業です。コンテナに入りきらない大きく重量のある貨物や、大量に輸入されるバラ積み貨物などは、在来船での作業となります。鋼材・工場機械・紙の原料・肥料の原料などを主に取り扱っています。安全・且つ迅速に作業を行うためには、船・貨物の特性を理解した上で、多くの知識・経験が必要です。綺麗に早く!がモットーです。

鋼材事業グループ

鉄鋼事業グループ

倉庫と岸壁で重機を操り、鉄の輸送を担う

配属先は広島(出島、坂)、山口(防府)です。倉庫、岸壁の玉掛け作業補助や船内検品作業、倉庫内天井クレーン、岸壁設備クレーンでの業務を行います。各種免許取得制度もあります。基本となる作業ですが、大型重機、天井クレーンは作業補助者なくして動きません。

倉庫内、岸壁作業の業務
倉庫内、岸壁作業の業務
貨物の玉掛け作業、倉庫内管理、船内検品作業などの業務。クレーンマンと連携をとり、「より安全に、より効率良く」確実に作業を行います。身近な製品(自動車部品、建材、土木など)製造前又は設置前の鋼材の倉入れ、保管配送までの一貫作業に携わってみませんか?
倉庫内天井クレーンマンの業務
倉庫内設備である天井クレーンの操縦。 玉掛け作業員と連携して貨物の積降しを行い、庫内貨物の整理・出庫(貨)準備をします。倉庫内の限られたスペースでの業務のため、確かな技術が求められるやりがいのある業務です。
岸壁クレーンマンの業務
当社自慢の120tクローラークレーンや60tラフタークレーンなどの大型重機の操縦。岸壁水切り(荷揚げ)作業や積込作業だけでなく、公共事業に携わることもあります。災害時の修復工事などの派遣実績もあり、社会に貢献できる仕事です。

物流事業グループ

物流事業グループ

輸出入する貨物全般の取扱い

海外から来た貨物又は海外へ送り出す貨物全般の作業を行います。海上輸送に使用するコンテナは貨物によって違いますので、貨物にあったコンテナを提案することも業務の一部です。

コンテナへの積み込み業務
コンテナへの積み込み業務
フォークリフトを使用したコンテナ(輸出入に使用する海上コンテナ)に貨物を積み込む作業及びその貨物の固定する業務です。一部手作業もあります。
コンテナ内の貨物の積み出し業務
コンテナ内の貨物の積み出し業務
デバンニングした貨物を保管し、顧客のオーダーに沿ってトラックに積み込む作業をします。

海上職員

海上職員

海技をみがき、次代へ受け継ぐ。ハーバータグという選択

採用は中国地区と九州地区に分かれています。中国地区では水島・呉・徳山の3か所、九州地区は博多と門司の2か所に配備したタグボートに乗船します。最初はひとつひとつ、先輩社員からじっくり教えてもらいながら仕事を覚えていただきます。

甲板部
無線で水先人や他船と連絡を取り合いながら、実作業の押し引きなどタグボートの操船を行います。新卒の場合、最初は甲板員からスタートになりますが、将来はタグボートの船長を目指して活躍していただきます。
機関部
機関の点検と整備を日常的に行いながら、入出港の際はエンジンの起動~停止までを受け持ちます。また、実作業ではタグラインの受け渡しや水先人の本船乗船の補助などの役割も。経験と技術を積み重ね、機関長を目指していただきます。