港湾事業とは? 荷役作業の技能集団
による安心・安全な荷役作業
港湾物流現場の最前線です。代々受け継がれてきた技術と新しい知識、大型荷役機械を駆使して、安心・安全なサービスを提供します。広島港では、輸出完成車・建機・コンテナの船積み作業、コンテナへのバンニング、デバンニング作業、出島コンテナターミナルオペレーション業務を行います。呉港では、在来船の輸入木材チップ、肥料原料等の荷揚げ作業をメインに行っています。中関港では、自動車の船積みをメインに行っています。「貨物ダメージ無し!事故無し!効率の良い作業でスケジュール遵守!」を目指し、お客様に安心・安全なサービスを提供します。
どんな特長があるの? 港湾事業グループの4つの特長
広島港・呉港・中関港で荷主、船主の委託を受けて貨物の船積み・船降し作業を一貫して行います。自動車や建機、コンテナ、在来船の船内荷役作業及びコンテナターミナル業務、CFS業務を行っています。長年引き継がれている高い技術や豊富な知識で、現場で働く技能職員一人一人が多様な技能を持ち、さまざまな現場、貨物に対応することができます。
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輸出完成車の船積み作業
自動車専用船への輸出完成車の船内積込み作業を行います。1日2000台以上積込むこともあり、安全・品質に加え、スピード・効率も求められる作業です。車間を縦30㎝横10㎝間隔で積込む技術は、まさに職人技です。車を購入し楽しみに待たれているお客様のもとへ、無事に車が届くように心を込めてラッシング(固縛)作業を行います。
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広島港国際コンテナターミナルでの
本船荷役作業ガントリークレーン、トランスファークレーン、リーチスタッカーなどの大型荷役機械を駆使し、効率よく荷役作業が行えるよう、緻密なプランニングを行います。現場では作業スタッフの安全・貨物の品質を1番に考えつつ、コンテナヤードと連携して作業にあたります。コンテナ船の運航スケジュール順守を目指し、より良いサービスを追求し続けます。
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広島港新国際CFSでの
デバンニングとバンニング作業輸入されてきたコンテナから貨物をデバンニング(取り出す作業)、輸出する貨物をコンテナへバンニング(積込む作業)をしています。取り扱う貨物は、大型機械・フレコン・パレットなど、さまざまです。培ってきた経験やノウハウを活かし、最適な作業を行います。
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呉港での在来船荷役作業
チップ専用船でのバラ積み貨物の船降し作業がメインです。本船クレーンを自由自在に扱い、安全かつ効率の良い作業を行っています。また大型機械などの多種多様な貨物も取り扱っており、お客様のご要望にお応えすべく、熟練したスタッフがさまざまな荷役方法を提案し、地場の物流を支えています。
どんな車両があるの? 保有車両の紹介
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45トンリーチスタッカー(MR4531)
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25トンフォークリフト(FD250-7)
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フォークリフト(7トン、6トン、5トン、4トン)
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構内トラクターヘッド(3台)
どんな技術を持っているの? 技能職員(現場作業員)の保有資格
クレーンデリック運転士・揚貨装置運転士・フォークリフト・ショベルローダー・大型車輌・玉掛け作業主任者等の資格・免許を取得した技能職員が、現場での作業を行っています。
どこに拠点があるの? 拠点一覧
広島港湾事業グループ |
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広島港国際コンテナターミナル事務所 |
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呉支店港運チーム |
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防府支店港運チーム |
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